間瀬織布工場は昭和31年に私たちの祖父が帆前掛け用の生地を織る織機を購入して製造を始めた ところから始まります。帆前掛けは酒や醤油などの製造会社が贈答用にオリジナルの柄と社名を染めて作 られ、全盛期には1日に1万枚以上の出荷をおこなうほどでした。2代目の父は帆前掛け事業に加えて、 祭り伴天の受注・製造を始めます。自らも羽田祭りに参加して大の祭り好きだった父にとって、伴天は身 近なもので他地域の祭り団体との繋がりもでき、母や叔母も縫製に携わり家族一丸となって取り組んだ事 業です。父の急遽後、3代目に就任した現社長は代々受け継いできた帆前掛け、祭り伴天の事業に加え、 弟と二人で腹掛けや股引などの祭り衣装の縫製技術を知人から学び販売を開始、さらに祭り小物やかばん の製造・販売事業をスタートし伝統生地を使った商品を日々作り上げています。
・帆前掛け生地、刺し子生地、注染手ぬぐいを使ったかばんや小物のデザイン・製造・販売を
「間瀬織布工場」のブランドで行っています。
上記商品の製造・販売について、ご質問などございましたら、お気軽にご相談ください。